コロナウィルス対策で急遽、会社の人員を分散!インターネットVPNでPPTPでLAN間接続(RT57i⇔RT58i)

コロナウィルスでパンデミック

2020年に入りコロナウィルスが世界中で蔓延しパンデミックが発生!

対岸の火事だと思っていたコロナウィルスがいつの間にか身近に襲い掛かってきた。

コロナウィルス対策

私のお客様で海外を相手にされている会社の依頼で、課の人員を分散して会社を止めないようにしてほしいという依頼を受けた。

幸いそのお客様はビルをいくつか所有している為、空いている部屋に人員を分散する事となった。

問題は独自のシステムと共有サーバーの使用、スキャンデータの保存だった。

しかも緊急対策という事で2日間での突貫作業となってしまった。

今回は、色々な協力会社さんのおかげで無事、完了する事ができました。感謝!

対策案

  1. TeamViewerによる遠隔操作でリモートワーク
    ・問題点
     ライセンス料金がかかってしまう
     スキャンデータのやり取りが面倒
     手元のプリンターへの印刷が不安定
  2. インターネットVPNでのLAN間接続
    ・問題点
     VPN対応ルーターの調達が間に合わない
     VPN設定できる技術者が見つからない

社長さんとの協議の上、どうしてもインターネットVPNでやる!という事になった!

知り合いの会社を駆けずり回り10年以上前のVPN対応ルーターをどうにか拝借できた!

YAMAHA RT57i,RT58i

10年以上前のルーターで動くか心配でしたが、どうにか起動できた。

インターネットVPNの設定方法

プロバイダー設定

プロバイダーの設定はユーザー名とパスワードを入力するだけなので、非常に簡単!

ネットボランチDNS設定

ホストアドレス名に任意な名称を入力するだけで、簡単に設定完了

VPN設定

接続先のユーザーID、パスワード、接続先ホスト名を入力
ネットボランチDNSを使用している場合は、接続先ホスト名に接続先のネットボランチ名を入力

PPTPサーバー/クライアント

  本社側はPPTPサーバーに設定

  支店側はPPTPクライアントに設定

ファイアウォール設定

サーバーへのPINGは通るものの、共有フォルダへアクセスする事ができない。

ポートの445を空ける事で可能となった。

サーバー名で検索できない時はWindowsのhostsファイルで設定

共有サーバーを名称で検索してもエラーとなってしまう場合、hostsファイルの設定で強制的にIPアドレスとマシン名を紐づけしてしまおう。

DHCPを使用している場合は、難しいかもしれないが、今回はDHCPを使用していないので助かった。

  1. メモ帳を管理者権限で開く
  2. C:Windowssystem32etcにあるhostsファイルを開く
  3. サーバーのipアドレス、サーバー名を記入
    例)192.168.1.× サーバー名

共有フォルダに入れない場合

共有サーバーも無事に名称で検索可能になったが、共有フォルダ内が空っぽになっていた(;’∀’)

どうもWindows10の同期センターで、オフラインのファイルを使用するように設定されていたようだ。

コントロールセンターで同期センターで検索すると設定画面が表示されるので、無効に設定する事で無事ファイルを参照する事が可能となった!

複合機設定(コニカミノルタ C258)

この複合機を使用して紙文書の電子化を行っている。

支店側のIPアドレスに合わせて本器のIPアドレスを変更しただけで、本社側共有フォルダへのスキャンデータの保存が可能となった。

どうにか完了

無事、本社で行っていたのと同様のオペレーションを支店でも可能となった。

しかし、インターネットVPNだと回線混雑時にかなり重くなる。

1MBのPDFを支店で開くのに30秒以上かかってしまう。

回線のせいなのか?中古の機械のせいなのか?

宿題が残ってしまった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました